【KDDIグループ】CPIサーバーの評判や口コミは悪い?おすすめできる・できない人を徹底評価

レンタルサーバー

KDDI CPIサーバーは、携帯キャリアで有名なKDDIグループが提供している法人利用率95%以上を誇るレンタルサーバーサービスです。

ビジネスでサービスを提供するには、安定したサーバーでシステム構築することが不可欠です。CPIレンタルサーバーは、高速かつ安定したパフォーマンスを提供し、ウェブサイトやアプリケーションのスムーズな動作を確保します!

さらに、柔軟性とセキュリティに優れており、ビジネスの成長に対応するためのさまざまなオプションを提供しています。信頼性とパフォーマンスを求めるビジネスオーナーやウェブ開発者にとって、CPIレンタルサーバーは大きな味方です!

そんな「KDDI CPIサーバー」ですが、SNSを中心に調べると、多数の良い口コミ~悪い口コミがありました。

ここではその口コミや評判をあくまでも中立的な立場でまとめ、嘘なく真実を伝えていけたらと思います!

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【結論】KDDI CPIサーバーの総合評価

料金 2.0
管理画面の使いやすさ 2.0
WordPress(ワードプレス) 2.0
表示速度 4.5
機能 4.0
安定性 5.0
サポート 4.0
総合評価 3.3
KDDI CPIサーバーのおすすめ度は Cランク です!

KDDI CPIサーバーの口コミまとめ

料金 ×SSLが2サイト目から有料で選択肢から外れた

×無料SSLなかったり、レコード追加するためにはDNSサーバー別途契約しなきゃいけなかったり、そもそも基本料金高いし、とにかくお金がかかる

管理画面の使いやすさ ×管理画面のUIがいつまでたってもわかりにくい

×管理画面の応答速度が遅い

×このサーバー何回さわっても慣れない

WordPress(ワードプレス) ×CPIサーバーへワードプレスをエクスポートインポートする際に、プラグインを利用しないと出来ない

×設定変更でデータベースを触る必要があり、面倒くさすぎて泡吹いた

×WPのバージョンアップ出来ないとか問題外

表示速度 ◎SSD搭載の自前の専用サーバーより速い

×最近CPIサーバーやたら重い時あるね

機能 ◎テスト環境が用意されていて、本番環境にボタン一つでリリースできるのはとても良い機能

◎CPIサーバーの時は迷惑メールがもっと少なかった

×頻繁にラインナップ、仕様変え過ぎでついて行けんわ。その都度新しいサーバ環境に引っ越しなんてやっとれん

安定性 ◎バックアップは30世代までとられて安心

◎アクセス集中してもダウンしないし安心

サポート ◎少々お高めでもサポートがしっかりしているのでいいですね

×CPI(KDDI)の通信障害とサポートのひどさに耐えかねた

×サポートに電話すると、5回に3回くらいの確率で、態度がめっちゃ悪い奴に当たる

KDDI CPIサーバーのメリット・デメリット

  • 法人利用率95%。システムの信頼性・安定性にウリがある
  • アクセス集中してもダウンしない
  • 表示速度が速く、サイトのSEO効果を高めることができる
  • 大手サービスで実績があり、長期的に安定的なサイト運営ができる
  • メールフィルター機能等、セキュリティが高い
  • 1日1回、30日分のバックアップが自動で取得・管理されている
  • 共用サーバーのドメイン数が制限されており、性能が担保されている
  • 自社で1からシステム環境を構築するより、外注することによりリスクとコストを減らすことができる。
  • 「SmartRelease」で、バックアップからの復元も簡単に行える
  • 自動バックアップ機能があり、サーバーにアクセスできなくなっても簡単に復元できる
  • 本番と同じテスト環境が用意されていて、事前に十分に検証・テストできる
  • サーバーはTir3に準拠したデーターセンターで有人監視
  • 24時間365日電話・メールサポートのプランがある
  • サポートがしっかりしている
  • ワードプレスインストール時に古いバージョンがインストールされてしまう(更新が必要)
  • 月額料金・必須有償オプションが多く、トータルコストが高い
  • 管理画面のUIが悪く、使いづらい
  • 頻繁に仕様変更があり、管理側の負担が大きい
  • 担当者によりサポート品質にバラツキがある
  • 日本語ドメイン未対応

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KDDI CPIサーバーの基本情報

会社名 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
提供サービス CPI
無料おためし期間 ○(10日間)
独自ドメイン永久無料 ×
ワードプレス簡単インストール
Webサイト高速化・セキュリティ HTTP/2、SSL,ブラウザキャッシュ設定,WAF,改ざん検知,メールセキュリティ
SEO対策
無料独自SSL(https) △(2サイト目から有償)
アクセス解析
自動バックアップ ◎(過去30日分)
顧客サポート 電話・メールサポート、チャット、FAQ
会社ホームページ https://www.cpi.ad.jp/

KDDI CPIサーバーの料金プラン

契約期間 ビジネススタンダード マネージドプラン ハイブリットプラン
初期費用 22,000円 / 12ヵ月契約の場合0円 101,200円 165,000円
1ヵ月 49,500円(月額) 28,600円(月額)
3ヵ月 14,520円(一括)
6ヵ月 27,060円(一括)
12ヵ月 50,160円(一括) 44,000円(月額) 29,700円(月額)

主なレンタルサーバーとの月額料金比較(ベーシックプラン)

契約期間 CPIサーバー コノハウィング エックスサーバー
初期費用 22,000円 / 12ヵ月契約の場合0円 0円 0円
3ヵ月 14,520円(一括) 1,331円(月額) 1,320円(月額)
6ヵ月 27,060円(一括) 1,210円(月額) 1,210円(月額)
12ヵ月 50,160円(一括) 941円(月額) 1,100円(月額)
24ヵ月 842円(月額) 1,045円(月額)
36ヵ月 652円(月額) 990円(月額)

CPIサーバーは法人利用を想定しており、料金を他社と比べると割高となります。

SSLが2サイト目以降有償であったり、24時間365日電話サポートに月額990円かかるなど、オプション料金も追加でかかるので、トータルコストは高くります。

個人レベルのサイトには「エックスサーバー」や「コノハウィング」・「ロリポップ」がおすすめです。

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KDDI CPIサーバーの良い口コミをまとめました!

KDDI CIPサーバーの良い口コミを5件中立~悪い口コミを4件を「ツイッター」を中心にその他ネット上からまとめてみました。

KDDI CIPサーバーの良い口コミ5件

KDDI CIPサーバーに関する良い口コミ・評判は、バックアップやテスト環境の提供などの機能面、大手ベンダーよるサポート体制を含めた安心感に言及しているものが多いです。

SNSでの実際の声を集めてみたので、それぞれ詳しくみていきましょう。

本番環境と同じテスト環境が用意され、リリース前に確認できる

CPIサーバーにはテスト環境が用意されており、コンテンツをアップロードする前に「テスト」→「確認」→「リリース」の手順を踏むことができます。

個人サイトや小規模サイトではそこまで重要な機能ではないかもしれませんが、情報の正確性が要求される法人や大規模サイトであればあるほど重要性が増し、CPIサーバーの大きなメリットの1つとなっています!

企業向けのサーバーとしておすすめ

私も企業のサーバーエンジニアとして10年働いておりましたが、安全なデーターセンターでの有人監視、24時間365日サポート、RAID機能等は止められないビジネス用途のサーバーにとってある程度必須の条件だと感じています。

個人のワードプレスブログ運営というよりも、企業で動かしている内部機関システムやアプリケーションでCPIサーバーの強みが生かされるでしょう。

迷惑メールのフィルタリング機能が高く、セキュリティが高い

CPIサーバーのスペックを見ると、メールセキュリティに力をいれており、ウイルスチェックやスパムメールチェック等に強みを感じます。

オプションですが、個別のファイアーウォール等を付け加えることができ、レンタルサーバーながらセキュリティ面も強固にできるように設定されています。金額よりも安定性・信頼性を重視するなら良い選択肢になるサーバーです。

障害時も自動バックアップからすぐに復元できる

CPIでは他のレンタルサーバーでは殆ど見る事が無い、独自のウェブ制作・運用支援機能が充実しています。

サーバーを設定すると自動的にテストサーバーが設定されるので、リリース前のテストがスムーズに行え、またリリース後のトラブルを最小限にすることができます。(SmartRelease)

そしてこの「SmartRelease」には自動バックアップ機能がついており、1日1回30世代、データベース領域は10世代まで取得可能。コントロールパネルから簡単にリストアすることができます。

サーバーのバックアップと復元機能が安心して利用できるのは、企業やWEB制作には大きなメリットとなります。

サポートがしっかりしていて良い

サポートに関しては良い口コミ、悪い口コミ両方がありましたが、ここでは良い口コミを紹介します。

オプション機能で24時間365日の電話・メールサポートにアップグレードすることができますので、企業の担当者も安心だと思います。

企業の担当者で一番問題なのは、サーバー障害の状況を把握できないこと、いつまでに復旧できるか目途を付けて復旧計画を策定・コミットすることなので、止められないシステムを運用する上では必須のサービスです。

KDDI CPIサーバーの中立~悪い口コミを6件まとめました!

マネックス証券に関する中立~悪い口コミ・評判をまとめました!

SNSでの実際の声を集めてみたので、それぞれ詳しくみていきましょう。

料金が高く、必須機能も有償オプションが多い

セキュリティ強化の観点から、盗聴や改ざんを防ぐ常時SSL化(https)は必須機能となっています。ただKDDI CPIでは初回ドメイン以外の場合、有料オプションとなります。

KDDI CPIサーバーでは初回申込時のみ無償とのことですが、複数サイトを運営する前提の場合、コストの面でのデメリットはいなめません。

現在Xserverやコノハウィング等の個人用レンタルサーバの多くではSSL化は無料機能となっており、更新時もそのまま無料でご利用できます。

また契約更新時も課金がされてしまうため、事前に考えていたよりもコストが増えてしまう可能性があります。

SSL機能は現在必須機能の1つとなっておりますので、コストにかんしては契約前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

管理画面の使いにくく、わかりにくい

管理画面に関する口コミで多かったのは「操作性の悪さ」、「管理画面のわかりづらさ」についてです。

大企業系の法人向けサービスにありがちですが、UIがひと昔前のものからアップデートされておらず、初見ではほとんどどこに何があるのかわからないことが多いです。

個人向けのサービスならば、まずは「わかりやすさ」に力を注ぐと思いますが、やはり設計思想が他とは違うのだと思います。

レンタルサーバー初心者の方が選ぶのは少しハードルが高いサービスに見受けられます。

ワードプレスの動作が遅く、コスパが悪い

CPIサーバーはワードプレス利用がメインターゲットに想定されていないため、ワードプレス関連の機能のアップデートが後回しになっている印象です。

動作に関しては個々の環境によってCPIサーバーだから遅いのかどうかは簡単に判断はできませんが、このような口コミがあるということは事実です。

CPIサーバーは10日間無料で利用できるサービスも用意されているので、契約前に事前にテストをしっかりすることをおすすめします。

高いサーバー稼働率をウリにしているが、障害自体は発生する

安定性を重視しているKDDI CPIサーバーですが、やはり小さな障害は免れないようです。

実は私も元サーバーエンジニアでしたのでよくわかるのですが、サーバーは所詮機械です。そのためどんなに対策しても突発的な故障や予期せぬエラーは起こります。

サーバーに関しては高い費用をかけたから「障害がゼロ」にはならないということは契約者側も肝に銘じておく必要があるでしょう。

ただ各社の差はそのあとのサポート、復旧までの時間に表れてくるので、そこも含めて評価することがレンタルサーバーの安定性やトータルコストを考える上で大事です。

そのため、このコメントは中立とさせていただきました。

頻繁な仕様変更に伴う対応が必要で手間がかかる

サーバーの担当者からすると、頻繁な仕様変更があると開発環境やテストにも影響が出るのでなるべく仕様変更が少ないサーバーを選びたいという気持ちはわかります。

サーバー環境が変わることにより、余計な人件費もかかりますし、トラブルにもつながるので企業側でもその特性をしっかり把握して契約する必要がありそうです。

サポート担当者によって、サービス品質にバラツキがある

CPIサーバーに満足しているポジティブな口コミもありますし、万人が納得する完璧なサポートというのはなかなか存在しないので、この口コミをもってサポートの品質が悪いとは判断できません。

サポートの品質には受け手側との相性があるため、一概に言えないのですが、こういう口コミがあったことは事実なので、記載させていただきました。

今後よりよいサポート体制が構築されることを期待したいです。

KDDI CPIレンタルサーバーをおすすめしない人

  • 将来的にそこまで大きなサイトを構築・運用する予定がない人
  • コスト面をなるべく安く、サイトをスモールスタートしたい人
  • サーバーやワードプレスブログ・サイト運営の初心者
  • 管理画面のUIにわかりやすさを求める人
  • ネット上の情報が多いサーバーを選択したい人
  • 複数サイトを1台のサーバーで運用したい人(SSLが2台目以降・有料)
  • サーバー利用のメインがワードプレスブログの人

KDDI CPIレンタルサーバーをおすすめする人

  • 個人レベルでは手が余る企業レベルのサイト・システムを構築・運用したい人
  • 法人として外部にサービスを展開していきたい人
  • アクセス数が多い大規模サイトを運営している人
  • コストよりも機能性・安定性・信頼性を重視する人
  • サービスベンダー(KDDIグループ)としての信頼性を重視する人
  • 有償でも365日・24時間、電話・メールサポートを求める人
  • 性能が担保されたレンタルサーバーを利用したい人(相乗りドメイン数を制限)
  • 自動バックアップ・簡単復元機能があるサーバーを利用したい人
  • 高いセキュリティ機能を搭載したサーバーでサイト運営したい人
  • 表示速度を上げて運営サイトのSEO効果を高めたい
  • 離脱率を下げて運営サイトのSEO効果を高めたい

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KDDI CPIレンタルサーバーの会社情報

会社名 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
ライセンス 電気通信事業者(A-09-2616)
会社ホームページ https://www.cpi.ad.jp/

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